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(続)カナダで愛される狂気のグルメ→この発想は天才過ぎる!(ただし見た目は…)【こんなとこだよカナダ(36)】

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(続)カナダで愛される狂気のグルメ→この発想は天才過ぎる!(ただし見た目は…)
(続)カナダで愛される狂気のグルメ→この発想は天才過ぎる!(ただし見た目は…)【こんなとこだよカナダvol.36】

<(続)カナダで愛される狂気のグルメ→この発想は天才過ぎる!(ただし見た目は…)>こんなとこだよカナダ[#36]

(前回の続き)カナダに来て、聞き間違いだと思っていた「スマッシュドポテト(叩き潰しポテト)」というメニューが本当に実在し、茹でジャガイモを叩き潰してオーブンで焼いた料理に驚いたお話をしましたが、カナダ独自の狂気のメニューはこれだけではありませんでした。

カナダには他にも、絶大な人気を誇る「Poutine:プーティーン」という料理があります。(念の為ですが、某大統領とは全く関係ありません)

このPoutineは、フライドポテトにぶつ切りのフレッシュチーズ(いわゆるチーズカードと呼ばれるもの)と、北米では定番の肉汁をベースにした濃厚な茶色いグレイビーソースをかけた食べ物です。

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フライドポテトにボロボロのチーズの塊と、ドロドロの茶色い液体がかかっているのでちょっと見た目がアレだな…と思われがちですが、ファストフード店だけでなく、レストランやIKEAでも食べられるくらいカナダでは超メジャーな料理!

少し弾力の残る柔らかいチーズとカリッと揚げたフライドポテト、そしてうま味の凝縮されたグレイビーソースの相性は抜群で、個人的に、初めて食べた時「カナダ人天才か!」と思った程美味しいです。

illustration by 英語の達人WORLD

他にも、お隣アメリカでもめったに見られないケチャップ味のポテトチップス「ketchup chips」がカナダでは大人気!

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日本でもお馴染みのプリングルスやレイズ(Lay’s)にもケチャップ味があり、カナダではコンビニやスーパーで必ず店頭に並んでいます。

味はケチャップの酸味と塩気が混ざったような感じで、フライドポテトにケチャップをつけて食べるのとはまた少し違った食感と味です。

カナダ人の友人はketchup chipsとビールを両手にホッケーを見るのが幸せの定義と豪語していましたが、個人的には一度食べれば十分かなという感想でした。(あくまでも個人の感想です)

また、カナダと言えばメープルシロップというイメージがありますよね!

なんと、カナダの農業・農産食料省によると世界のメープルシロップの85%はカナダ産なんだとか!

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実はメープルシロップはカナダの東海岸でしか取れないのですが、カナダ全土で愛されており、メープルハムやメープルサーモンなど肉や魚と合わせたり、サンドイッチなどにもメープルシロップがふんだんに使われています。

熱したメープルシロップを氷(雪でやることも!)の上に垂らして、冷えたところからスティックに巻いて食べる「maple taffy」というキャンディーもあり、このメープルと氷(雪)の組み合わせは、とてもカナダっぽいですよね!

カナダ独自の食べ物は他にもたくさんありますので、是非興味があれば発掘して挑戦してみて下さい!

次回は、日本人はすぐ謝ると言われますが、カナダ人にもある共通点が…というお話をご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるカナダのメープルシロップですが、甘くておいしい【生チョコは英語で何て言う?】を記事でチェックしよう!