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【満月】は英語で何て言う?文によって冠詞が変わる月の表現の違いもご紹介

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日本では旧暦の8月15日の十五夜にお月様を眺めながらお団子をお供えする文化がありますが、まん丸のお月様【満月】は英語で何て言う?

丸いお月様【満月】は英語で何て言う?
丸いお月様【満月】は英語で何て言う?

「満月」は英語で【full moon】

「月」の事を英語で「ムーン:moon」というのは常識ですが、満月の事は「満杯の・満員の」を意味する[full]を使って、[full moon]と表現します。

ただし、ちょっと気を付けたいのが「月」を英語で表現する時の冠詞の違いです。

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今回ご紹介した[full moon]を使った例文として、「昨日は満月だった。]と英語で言いたければ[There was a full moon last night.]となりますが、ちょっと語順を変えて「月」を主語にすると[The moon was full last night.]となり、冠詞が[a]から[the]になるという違いがあります。

これは、そもそも[moon]は厳密に言うと惑星の周りを周回する「衛星」という意味の単語なので、木星の衛星でも[moon]ですし、土星の衛星も[moon]なんです。

ただし、地球に住む人にとって「あの衛星」と言えば地球の衛星である「月」の事なので、月の事を英語では冠詞の[the]を付けて[the moon]と表現します。

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一方で、満月は三日月や半月など、様々な月の見え方のタイプの一種なので、冠詞は[a]が使われる訳ですね。

ちなみに、十五夜のお月見でお供えする「団子」は英語で[dumpling]や[rice dumpling]なんて言えるので覚えておきましょう。

合わせて、月に関連する【月見草は英語で何て言う?】をチェック!