<日本人にはちょっと無理?ロシア人旦那が「ご自由にどうぞ」とおすすめしたトイレとは…>ロシア人バレエダンサーとの海外結婚生活4コマ漫画[#18]
今回のエピソードは、年に一度の家族旅行で「中央アジアの真珠」「ソビエト連邦の熱海」イシククル湖に行った時のことです。
イシククル湖は、湖でありながら、塩分を含み、透明度は20m、長さが182㎞、標高1606mで、大きさは琵琶湖の9倍です。
穏やかな波がありますが、海と違って生臭さも危険な海洋生物もいないので、子どもでも安心して遊べるのが一番のお気に入りポイントです。
ただ、自然があふれるビーチが多いので、主要な観光施設以外ではトイレなどもありません。
海外にでて、心から、心の底から「日本ってすごい」と思うのは、海外のトイレ事情を身をもって経験したときです。
安心して入れるトイレがあるって素晴らしいことです。
そんなわけで、イシククル湖でトイレに行きたくなったら、という話をうちのロシア人としていたらニヤッと笑って湖が「しょっぱい理由」を教えてくれました。
もちろんこれは冗談で、キルギス人はこの湖をとても大事にしていて、ポイ捨てがあふれる市内に比べて湖には全くゴミがないほどです。
イシククル湖がしょっぱい理由として、キルギスに伝わる言い伝えでは「恋人から引き離された美女の涙でできたから」といわれています。
なんだかロマンチックで素敵ですが、ソ連時代は魚雷の試験場があり外国人は立ち入れない場所だったんです。
当然ですが、湖のしょっぱさに汚い理由はないのでご心配なく!
今回の記事のようにリゾートの必須アイテム【バスタオル】は英語で通じる?通じない?も記事でチェック!