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紳士の国イギリスの真実→街で通り過ぎた学生の驚きの一言【仰天のイギリス生活(9)】

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紳士の国イギリスの真実→街で通り過ぎた学生の驚きの一言
紳士の国イギリスの真実→街で通り過ぎた学生の驚きの一言【仰天のイギリス生活(9)】

<紳士の国イギリスの真実→街で通り過ぎた学生の驚きの一言>仰天のイギリス生活[#9]

制服文化のイギリスでは学校によっては幼稚園の頃からブレザーを着用し、ネクタイまで身につけます。
中高生にもなるともう、見かけだけは立派な英国紳士。

大学生の場合、サラサラのブロンドヘアをなびかせながら、なぜか蝶ネクタイまでつけたジャケット姿の子や、完璧に着こなした正統派スーツと革靴で歩いている子もいます。

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その優雅な出で立ちは「いったいどちらにお出かけ?」と、思わず聞きたくなるほど。

ある日、道を歩いていると制服がキマってる中学生ぐらいの男の子が向こうからやってきました。
知り合いの子に似ていたので思わず見てしまうと、なぜだかあちらも見つめ返してきます。

ほんのわずかな間、視線が絡まったまま通り過ぎると、その少年が突然、振り向きざまに「ハーイ!」と挨拶してくれたのです。

それだけでもビックリなのに、ドギマギしながら挨拶を返すとなんと今度は、「ユー・アー・ビューティフル・トゥデイ!」と言いながら、親指を立ててくれるではないですか!!!

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「トゥデイ(今日は)」と強調してくるあたり、もしや子供の送り迎えに通る私の冴えない格好を、普段から見ていたのかもしれません。

illustration by よねやまゆうこ

この日は急に暖かくなった初夏で、ジャケットを脱いでピアスにネックレスをつけ、サングラスもしていたのです。

長ズボンに運動靴は相変わらず同じでしたが、こんな思わぬ言葉を貰って、嬉しいやら恥ずかしいやら。

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最後には「よい1日を」とまで言ってくれ…さすがはジェントルマンの国、久しぶりに胸がトキメキました。

次回は、イギリスで多発する恐ろしい犯罪についてご紹介します!

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になる制服ですが、着る前にかける事も多い【アイロンは英語で通じない?】も記事でチェックしよう!