<カナダ人もうっとり!日本が誇る春の風物詩>女ひとりカナダ暮らし[#8]
これはあくまで私の体感ですが、なんとなくカナダは冬が長い。。。気がします。。。
日本のイメージだと、通常2月も後半になれば晴れ渡る日が多く、3月になれば春の気配を感じながら過ごすことが多いですよね。
カナダは3月末頃でもまだ油断はできません。
雲も多く、雨の日もそれなりに多いです。
雨の違いですが、日本のようにザザッ~と降る雨はめったになく、シトシトと降り続いているイメージですね。
寒くてさらに雨なんか降っているとどうしても憂鬱になってしまいそうになりますが、そんな時、私たちに勇気をくれるのが桜の蕾です。
そう、実はカナダは桜の名所がたくさんあります。
桜の時期に合わせてお祭りが公園で開かれる街もあるほど、桜が身近なんです。
ちなみにこのようなお祭りでは、桜を愛でるだけでなく、日本文化のワークショップも併設される事もあり、日本人留学生や現地在住の日本人にとっても故郷を思い出させる素敵なイベントです。
もちろん公園だけでなく、ストリートの両側が桜で満開の並木道…という住宅街もたくさんあります。
そのぐらい、桜はカナダの人々に愛されてるんですね。
そして私は現地の友人や先生方が「きれいですね~」と桜を愛でる姿を見ると、なんだか日本人である自分が誇らしくなってくるのです。
調子に乗ってドヤ顔で「そうでしょう?」なんて言ってしまったり笑
カナダの桜は場所にもよりますが4月以降が見頃。
3月はまだ、雨の中でつぼみをつけて、じっと耐えている桜の蕾。
日本から遠く離れたカナダで、もう少しで開花しそうな桜の花を見つけると、「春まであと少し!頑張ろう」と思います。
さて次回は、友達と理想のカナディアンダイヤモンドを探しに行きます。
今回の記事で気になる桜ですが、桜を見ながらお散歩やご飯を楽しむ【お花見】は英語で何て言う?も記事でチェックしよう!