食べると体も心も温まる【シチュー】は英語で通じる?通じない和製英語?
「シチュー」は英語で【少し通じにくい】
寒い時期に食卓にあがる事が多い「シチュー」は、そのままだと英語ではちょっと通じにくい表現です。
日本語で「シチュー」と言うと、ほとんどの人が「クリームシチュー・ホワイトシチュー」をイメージすると思いますが、英語で[stew]と言うと茶色いビーフシチュータイプを連想する人が多いんです。
白い「ホワイトシチュー・クリームシチュー」は英語で[cream stew]などと言いますが、気を付けたいのはその発音。
[stew]の発音は「シチュー」ではなく、あえてカタカナ表記すると「ストゥー」のような感じになります。
例文として「今日の晩御飯はクリームシチュー(ホワイトシチュー)です。」は英語で[Today’s dinner is a cream stew.]などと表現出来ます。
一方で、海外で一般的な茶色いシチューの代表である牛肉を使った「ビーフシチュー」は英語でも[beef stew]と言うので覚えておきましょう。
ちなみに、[stew]は「(野菜や肉などの)煮込み料理」という意味なのでシチューに限らず使い、「煮込みうどん」のことも[stew]を使って[noodle stew]などと表現出来ますよ。
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