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まるで悪夢!カナダで最低の夏の目覚め【女ひとりカナダ暮らし(24)】

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まるで悪夢!カナダで最低の夏の目覚め
まるで悪夢!カナダで最低の夏の目覚め【女ひとりカナダ暮らしvol.24】

<まるで悪夢!カナダで最低の夏の目覚め>女ひとりカナダ暮らし[#24]

これはある年の夏に体験した出来事です(ホラーじゃありませんよ笑)。

その日は、カナダらしい素敵な夏の土曜日でした。

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ゆっくり寝ようと思っていたのにもかかわらず、どこからか聞こえる謎の音楽で無理やり起こされた私。

どうやらその音はベランダから聞こえてくるようで、窓を開けると「ズンジャカスンジャカ、ピーピーピー!」という爆音と、ほぼ裸のような衣装で踊っているお姉さん達の列が目に入ってきたのです。

「これは夢か…」と思いたかったのですが、何度目をこすってもベランダから広がる光景は変わりません。

調べてみると、「カリビアンフェスティバル」というお祭りが始まったらしいのですが、道を見渡すとお祭りのゴミだらけ!

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それもそのはず、実はこのタイミングで、バンクーバーの公務員達が一斉にストライキを起こしていたのです!

ということは、どんなに街が汚れようが誰もゴミを回収にきません。

実はカナダはユニオン(労働組合)がとっても強い国なので、このようなストライキがちょくちょくあります。

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過去にはバスや電車などの乗務員達が半年以上ストライキした事や、病院の看護師さんがストライキした事もあるくらい。

信じられないかもしれませんが、ガンの手術もストライキの影響で後回し…なんて事もあったんだとか…。

「世界で一番美しいカナダの夏!」のはずでしたが、海外ではこんな落とし穴もあるのでご注意下さい。

第1話から見たい方はコチラから

今回の記事で気になるクリスマスですが、サンタが乗る【ソリは英語で何て言う?】も記事でチェックしよう!