
<これがブラジルのDNA→何回目でも全力でやります!>私、外国人と働いています(10)
これは私が都内のインターナショナルプリスクールで働いていた時の話です。
小学生以下のクラスでは、授業中に英語の音楽を流して子供たちと一緒に踊る時間があります。
頭・肩・ひざ・つま先と順番に触って歌う「Head, Shoulder, Knees and Toes」や手を叩いたり足踏みする「If You’re Happy」などは日本でも有名ですよね。
身体を動かす運動にもなるし、英語も覚えるし何より音楽に合わせて踊るのは楽しいもので、英語の歌詞が分からなくても先生の動きを真似して踊る子もいれば、所々口ずさんで歌いながら踊る子もいます。
特に2~3歳クラスの子供たちは、このミュージック&ダンスの時間が大好きで、それまで不機嫌だった子も音楽を流すと笑顔で踊り始めることがよくあります。
先生の踊りを見ながら、同じ動きを真似して頑張って踊っている姿は本当に可愛いですよね。
そんなミュージック&ダンスの時間、先生の中には子供の前で踊るのを恥ずかしがる人もいるのですが、ブラジル人の先生は違いました!
どんな踊りも全力!むしろ生徒よりも楽しんで毎回踊るのです!
音楽に合わせステップを踏み、手から足から動かしクルクル回ってダンスをしている姿はまるでサンバを踊っているよう。笑

そんな歌と踊りじゃないはずなんだけどな・・・笑
一緒に歌いながら全力で踊っている姿は子どもたちまで元気にし、みんな笑顔で踊りまくっていました。
子どもたちはその音楽と歌を気に入ると、1曲終わっても「one more time please!!」と同じ曲を何度も繰り返し求めてくることもよくあります。
基本は「(疲れたから)だめだめ、1曲だけで終わりだよ」と断る先生が多いのですが、ブラジル先生はノリノリ。
「オッケー!もう1回ね!」と子どもたちに笑顔で付き合ってくれていました。笑
当然、2回目の踊りも全力です!
終わった後は笑顔で「疲れたー!!みんなドリンクタイムだよー!!」と一緒に休憩をとる元気な先生でした。笑
次回は、オーストラリアで目撃したマッサージ店での衝撃行動をご紹介します!
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